東戸塚教室 稽古納め
新渡戸稲造氏は
「恩」を知る大切さを述べています。
「恩ということは、有難いと思う心が大事である」
「恩を知るということは、難有いと思ったことを忘れないことである。・・・・・・有難いと思うことを忘れまいと始終考える。これを名付けて恩という。」
人間、毎日顔を会わせていると感謝を忘れ、「ありがとう」という言葉を大事にしていないと感じています。何も「ありがとう」だけでなく「こんにちは」「いただきます」など相手に感謝を表わす大切な言葉は沢山あると思います。
愚痴と文句は、喜びを奪い去り、心をすさんだものにし、自分で自分を不幸にしていく。
反対に、「ありがたいな」という
感謝の思いは、喜びを燃え上がらせていく。
そして、歓喜は自らの心を豊かにし、幸福にすると思います。
今年1年も、東戸塚教室は皆様のご協力もあり無事故で運営する事が出来ました^ ^
本当にありがとうございます。
改めて、心より感謝申し上げます。
子供たちもどんどん成長していて、先輩も後輩も良い意味で厳しく物事を伝えて指導したり、笑いあったりすごく良い雰囲気でした^ ^
組み手で悔しくて泣いてる子もいれば、型が出来なくて泣いてる子もいたり新しいことを覚えて嬉しい顔を見せくれてその笑顔が見たくて毎回の稽古が楽しみでした^ ^
僕自身、まだ未熟者ではありますが来年2020年も子供たちと真剣に向き合い、楽しみながら嬉しいこと悔しいことを一緒に共感して邁進して参ります。
保護者様
来年も引き続き至らない点が多くあると思いますがご協力、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
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