師範稽古東戸塚教室
本日、世界極真武道会 勇輝道場 代表師範による師範稽古が行われました。
師範からは、少年部の門下生へ、このような指導がありました。空手道とは、ひとことでいえば人格完成を目指す「道」です。スポーツや格闘技との違いは「道」を求めること。礼節を尊ぶことにあります。もっといえば、礼節の尊重が、技術習得の前提であるということ。
空手道の稽古において心身を練磨する目的とは、子どもの時はお母さん、お父さんが守ってくれル事が、大人になった時には、自分の力で生きていかなければなりません、その有形無形となり現れる人生の試練を乗り越えてゆく力をつけるためです。特に勇輝道場は試合での勝敗が、目的ではありません。技術のうえに、礼節に裏打ちされた心術が積み上げられてこそ、はじめて「空手道」を習っているといえます。という指導でした。
私たち大人も忘れつつある大事な事だと思います。
子どもを教える立場になり、多くを学ばせていただいています。
このような道場を作ってくださった師範はじめ、共に活動する先生たちや
共に稽古する生徒と保護者の皆さんに深く感謝して、空手道の地域社会貢献活動を生涯の目的として持続して参ります!押忍
三ツ境教室 東戸塚教室 道場長
師範代 武井
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